【初心者必見】筋トレのよくある誤解5選!正しい知識をつけて効率的にボディメイクを行いましょう

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは! きりーん(@YouplusBlog)と申します!

このブログでは、ガリガリ体型の人に向けたボディメイク情報を発信しています。

 

近年は、日本でもフィットネスの文化が広まってきましたね!

少しずつ広まってきているとはいえ、日本でのフィットネス人口はいまだに少数派というのが現実です。

 

そんなマイナーな趣味である筋トレについて、世の中には様々な「誤解」があります。

 

初心者の方がこれらの誤解を抱えたままトレーニングを行っても、ボディメイクは成功しないでしょう。

場合によっては、今よりも美しさに欠けるボディになってしまうかもしれません。

 

そこで今回は、筋トレのよくある誤解を5つ紹介します!

 

今回の内容は、かなり初心者向けです!

 

トレーニング経験者にとっては、

そんなこと知ってるよ〜!

という内容が多いかもしれませんが、確認のためにも最後までご覧いただければと思います!

 

この記事は、目次の見出しを選択すると、その箇所にジャンプします!

 

ぜひ、気になるところから読んでみてください。

 

スマホで見ている人は、画面右下の「目次」ボタンからいつでも確認できますよ!

 

誤解①:プロテインを飲めばマッチョになれる

 

よくある誤解の1つ目は、「プロテインさえ飲んでいればマッチョになれる」です!

 

このような誤解をしている人は、プロテインパウダーを魔法の粉のように考えているのかもしれません。

 

確かに、筋骨隆々なボディビルダーは、プロテインを飲んでいる人が多いですよね。

 

ですが、残念ながら、プロテインを飲んだだけでは、マッチョになることはありえません。

 

プロテインはあくまで筋肉の”材料”です

そもそもプロテインとは、「タンパク質」のことです。

英語のproteinという単語が、

タンパク質という意味なんですね。

なぜタンパク質を、わざわざサプリメントから摂取するかというと、タンパク質筋肉の材料になるからです。

 

例えるなら、家を建てる場合の「木材」のようなものです。

材料がなければ家は立ちませんよね?

一方で、材料だけあっても、家は立ちません。

家を建てるためには、材料と、それを組み合わせる職人さんが必要です。

 

ボディメイクにおいても同様のことが言えます。

筋肉の材料である「タンパク質」がなければ、筋肉は大きくなりません。

一方で、「タンパク質」だけがあっても、筋肉は大きくなりません。

トレーニングによって刺激を与えることで、はじめてタンパク質を取り込んで筋肉は大きくなります。

 

運動していない人が飲んでも大丈夫?

筋トレをしていない人は、

プロテインは飲まないほうがいいの?

そんなことないよ!

むしろ積極的に飲んだ方がいい人も多いね!

プロテインの目的は「タンパク質を摂取すること」です。

ということは、普段の食事から必要な量のタンパク質が摂取できていれば、プロテインは不要となります。

 

1日に必要なタンパク質の摂取量は、諸説ありますが、運動していない人で体重×1gと言われています。

体重60kgの人なら、1日60gのタンパク質ってことだね!

 

しかし、現代の食事は、タンパク質が不足しがちな食事となっていることが多いです。

どうしても脂質や糖質が多めの食事になりがちなんですよね。

ですので、トレーニングをしていない人でも、タンパク質は積極的に摂取した方が良いと言われています。

 

ちなみに、私の一推しプロテインはVALXのWPIストロベリーです!

 

VALXのWPIプロテインについては、以下の記事でも詳しく紹介しています!

 

誤解②:3ヶ月で結果が出る

 

よくある誤解の2つ目は、「3ヶ月やれば結果が出る」です!

 

筋トレの効果が1日や2日で現れないことは、多くの人が知っていると思います。

 

そして、効果が出始める時期の目安をネットで調べてみると、大体3ヶ月という数字がよく出てきますよね。

 

しかし、私は「3ヶ月で結果が出る」という意見には反対です。

 

3ヶ月で結果を出すには、体質や正しい知識が必要!

3ヶ月で結果を出すことが「絶対に不可能!」というわけではありません。

 

もちろん、実際に結果を出している人は多くいます。

 

しかし、3ヶ月で結果を出せる人というのは、次のような特徴の人たちです。

 

結果が出やすい人の特徴
  • 筋肉が付きやすい体質の人(骨格ストレート・外胚葉型など)
  • 既にボディメイクに関する知識がある人

 

1つ目の特徴は、要するに「才能のある人」ということです。

ボディメイクは、体質の影響を大きく受けます。

 

凡人が1〜2年かけて付けるような筋肉を、半年で手に入れることができる人もいます。

このような人であれば、3ヶ月で結果を出すことは可能です。

 

2つ目の特徴については、体質に恵まれていない人(一般的な人)が短期間で結果を出すために必要となるものです。

 

ボディメイクに必要な知識とは?

ボディメイクを効率的に進めるためには、以下のような知識が必要となります。

 

ボディメイクに必要な知識
  • 筋肥大の仕組み
  • 筋肉の動き
  • 各トレーニングの正しいフォーム
  • 種目の選び方
  • 解剖学
  • 栄養学

 

これらの知識は、トレーニングを長年継続する中で、少しずつ身についていくものです。

筋トレ初心者の多くは、このような知識がまだ無い人が多いと思います。

 

そのような場合は、パーソナルトレーナーに習ったり、トレーニングをしている友人に教えてもらうなどで、カバーできます。

 

つまr、ここまでの内容をまとめると、

天才や知識のある人でない限り、3ヶ月で成果を出すことは難しい!

ということになります。

 

もしあなたが既にトレーニングを継続していて、なかなか結果が出ないのであれば、決して自分を責めないでください。

結果が出ないのが普通なのです。

それでも成果を出すためには、

継続することが最も重要ですよ!

 

誤解③:サプリは上級者が使うもの

 

よくある誤解の3つ目は、「サプリメントは上級者が使うもの」です!

 

現代では多種多様なサプリメントが販売されているので、中には上級者向けのサプリも存在します。

 

しかし、私は初心者こそサプリメントを活用するべきだと考えています。

 

初心者こそサプリを活用しよう!

そもそも、サプリメントとは、不足している栄養を補うためのアイテムです。

 

足りないものを補うのが目的なので、そもそも栄養が不足していなければサプリは不要です。

 

しかし、栄養学の知識が乏しい初心者の方が、完璧な食事を摂れていることは、かなりレアなケースだと思います。

 

そこで、サプリメントを利用することで、不足している栄養素を補えるだけでなく、サプリの摂取を通じて栄養に関する知識を勉強することもできます。

実践しながら覚えるのが、

一番効率的ですね!

 

ちなみに、プロテイン以外で私がオススメしているサプリは「カーボパウダー」です。

 

 

筋肉を大きくするためには、タンパク質だけでなく糖質の摂取も重要です。

カーボパウダーをプロテインと一緒に摂取することで、より効果的に筋肥大を促進できます!

 

代表的なカーボパウダーである「粉飴」については、以下の記事で紹介していますので、よければそちらもご覧ください!

 

 

誤解④:脂肪が筋肉に変わる

 

よくある誤解の4つ目は、「脂肪が筋肉に変わる」です!

 

ボディメイク初心者の中には、

まずは、筋肉を作るための脂肪を蓄えないとね!

ということを言われる方がいます。

 

これは、大きな誤解です。

 

筋肉と脂肪は別物なので、

脂肪が筋肉に変わることありませんし、

筋肉が脂肪に変わることもありません

 

誤解の原因は「増量期」と「減量期」にある!?

「脂肪が筋肉になる」って誤解している人が多いのは、なんでだろう?

おそらく、ボディビルダーの増量期・減量期の印象が大きいと思うよ。

 

多くのボディビルダーは、己の肉体を効率的に肥大させるために、「増量期」と「減量期」という期間を設定しています。

 

増量期・減量期とは?

増量期:多少の体脂肪がついてしまうことを承知の上で、とにかく筋肉を大きくする時期

減量期:できるだけ筋肉を残しつつ、脂肪を削ぎ落としていく時期

 

この増量期には、筋肉だけでなく体脂肪も増えてしまいます。

その後、減量期では、できるだけ筋肉は減らさないようにしながら、脂肪を少なくしていきます。

 

このサイクルを、初心者の人が見たときに、

す、すごい・・・。

脂肪を筋肉に変えているんだ・・・。

という誤解が出たのでしょう。

 

しかし実際には、脂肪を筋肉に変えることはできません。

このことを理解しておかないと、無駄な体脂肪を増やしてしまうことになります。

無駄に体脂肪を増やしてしまうと、ボディメイクにおいて遠回りになりますし、何より時間を無駄にしてしまいます。

無駄な努力にならないよう、

気をつけてください!

誤解⑤:自重トレでもマッチョになれる

 

よくある誤解の5つ目は、「自重トレーニングでもマッチョになれる」です!

 

これも、絶対に不可能というわけではありませが、多くの人にとっては難しいと言えます。

 

自重トレーニングとは

自分の体重を負荷として行うトレーニングのことです。

ダンベルなどの道具が基本的には不要なので、手軽に行えることが魅力です。

代表的なものは、スクワット、プッシュアップ(腕立て伏せ)などです。

 

筋肥大にはフリーウエイトの方が効率的

筋肉は、外部からの負荷が加わることにより、成長します。

 

そして、負荷の種類の応じて、成長の内容が次のように変わります。

 

限界挙上回数と筋肉の成長
  • 1〜8回:筋力(=瞬発的なパワー)
  • 8〜12回:筋肥大(=筋肉自体が大きくなる)
  • 12〜20回以上:筋持久力(=持続的に力を入れられる)

 

自重トレーニングは、自分の体の重さがトレーニングの負荷になり、負荷(重量)を増減することができません。

そして、ほとんどの自重トレーニングは、12〜20回以上行えるものが多いです。

 

一方、ダンベルなどのフリーウエイトトレーニングの場合、自分のレベルに合った重量に設定できるため、筋肥大に効果的とされる8〜12回に設定することが容易です。

 

よって、効率的にマッチョになるためには、自重よりもフリーウエイトの方が良いと言えます。

 

もちろん、上手に負荷をかけることができれば、自重トレーニングでもマッチョにはなれます。

しかし、初心者の多くは負荷をコントロールすることは難しいので、素直にフリーウエイトを行う方が成長は早いです。

初心者こそフリーウエイトを使いましょう!

 

ちなみに、代表的なフリーウエイトといえばダンベルですが、

安物のダンベルを適当に購入してしまうと、後悔することがあるので、気をつけましょう!

私のおすすめダンベルである「フレックスベル」については、以下の記事で詳しく紹介しているので、よければそちらもご覧ください!

 

まとめ 

今回は、筋トレ初心者にありがちな誤解を5つ解説しました!

世の中には「脳筋」という言葉があります。

これは、「脳ミソまで筋肉」の略で、要するに「バカ」という意味で使われます。 

 

しかし、筋トレ・ボディメイクというのは、今回紹介したように論理的で科学的なものです。

 

ボディメイクを成功させるためには、

  • タンパク質・脂質・炭水化物などの ”栄養学” の知識
  • 筋肉・骨・関節などの ”解剖学” の知識

これらをはじめとする様々な知識を必要とします。

 

これらを知らずしてボディメイクを行うことは、ルールを知らずにスポーツをプレイするようなものです。

知識がいないままトレーニングを行っても、当然ながら、いい体になることは難しいです。

間違ったやり方をしてしまうと、今よりもスタイルが悪くなるかもしれません。

 

今回の記事を参考に、正しい知識をつけた上で、ボディメイクを進めてみてください!

 

 

また、このブログでは、今後もボディメイクに役立つ情報を発信していきます!

 

よければツイッターのフォローや他の記事も見ていってください!

 

これからも理想のボディを目指して、一緒に頑張りましょう!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA