【賢く節約】医療費控除を活用して、トレーニング費用を確保しよう!【知らないと損!】

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この記事では、トレーニング費用確保のための「医療費控除」活用について紹介します!

 

筋トレは、比較的お金のかからない趣味だという人もいますが、実はそうでもありません。

 

もちろん、自重トレーニングを自宅や公園で行うということであれば、お金をほとんど使うことなくトレーニングを行うことができます。

 

しかし、本格的な筋トレをする場合や、ボディメイクを行うという場合は、

  • トレーニングジムの会費・利用料金
  • プロテインやサプリメント
  • ダンベルやトレーニングギア
  • 栄養のいい食事

このような費用がかかってきます。

 

初心者トレーニーの間でも

プロテインを飲みたいけど、お金が無くてなかなか買えないよ!

という声がよくあると思います。

 

つまり、節約はボディメイクをする人にとって、優先して取り組むべき重要な課題なのです!

 

そこで今回は、トレーニングの費用を捻出するために、「医療費控除」の活用方法を紹介します!

 

 

  • 今まで「医療費控除」や「確定申告」を活用してこなかった人
  • そもそも医療費控除を知らなかった人
  • 生活の満足度を下げない節約を考えている人

このような人は、是非この記事を参考にしてください! 

 

医療費控除とは?

出典:photoAC

医療費控除とは、ざっくり説明すると、1年間で10万円を超えた分の医療費が控除される制度です。

 

なお、「保険金などで補填される金額を差し引く」であったり「その年の総所得金額等が200万円未満の人は総所得金額等の5%の金額となる」など、細かな規定もあるので、詳細は国税庁のホームページをご覧ください。

 

注意点としては、「10万円を超えた分が控除される」ということです。

「10万円を超えた分を支払わなくて良くなる」というわけではないです!

具体的にどれくらいお得かは、後述します!

 

 

医療費控除を利用するには、確定申告を行う必要があります。

会社員の方は、年末調整を行うだけで、あとは会社が税金の処理を行なってくれるため確定申告に馴染みがないかもしれません。

 

なお、ふるさと納税を「ワンストップ特例制度」を利用して行なっている方は注意が必要です。

確定申告を行なった場合、たとえワンストップ特例制度の書類を自治体に送付していたとしても、確定申告時にもう一度ふるさと納税について申告しなければ無効となってしまいます。

忘れずに申告するようにしましょう!

 

医療費控除の対象 

対象になるもの

医療費控除の対象となるものは、基本的には医師による診断や治療にかかったお金が対象となります。

また、医療行為そのもの以外であっても、次のような費用も対象になります。

 

  • 入院時の食事代
  • 治療のための医薬品購入
  • 通院のために必要となった交通費

 

これらは、治療に関わる費用として、医療費控除の対象となります。

 

また他にも、意外と見落とされがちですが、次のような費用も対象となります。

 

  • インプラント代
  • レーシック手術
  • 不妊治療代
  • ミラドライ施術

 

これらは、一見すると医療費控除の対象とはならなさそうですよね?

しかし、これらもしっかりと対象となっています。

私も、ミラドライ施術を受けた年は、しっかりと医療費控除を利用しました!

 

ミラドライについては、別の記事でも紹介しているので、よければそちらもご覧ください!

 

対象にならないもの

それでは逆に、医療費控除の対象とならないものには、どのようなものがあるのかを見ていきましょう。

 

  • 脱毛
  • 美容目的の歯列矯正
  • 美容整形

 

主に疾病の治療とならないようなものや、美容目的のものは対象外となることが多いようです。

 

どれぐらいお得になるの?

医療費控除の基本的な計算式は、以下の通りです。

医療費控除の基本的な計算式

(実際に支払った医療費の合計額 ➖ 保険金などで補てんされる金額)➖ 10万円

 

これを元に、実際に医療費控除を利用した場合、どれくらいお得なるのかを概算してみます。

なお、下記はあくまで概算ですので、実際には異なる場合があります。

 

例1:ミラドライ施術を受けた場合

ミラドライ施術:30万円

保険金等:0円

 

上記の場合、30万円 − 0円 − 10万円=20万円

20万円が控除の対象となります。

 

仮に所得税率が5%の人なら、20万円 × 5% = 1万円

つまり、確定申告をすることで1万円が返ってきます。

 

例2:交通事故で歯のインプラント手術を受けた場合

インプラント手術:100万円

保険金等:20万円

上記の場合、100万円 − 20万円 − 10万円=70万円

70万円が控除の対象となります。

 

仮に所得税率が10%の人なら、70万円 × 10% = 7万円

つまり、確定申告で7万円が返ってきます。

 

まとめ 

出典:photoAC

 

今回は、ボディメイク費用を作り出すために、医療費控除の活用について紹介しました!

 

ボディメイクには、ジム代、サプリ代、器具代など、何かとお金がかかります。

特に、痩せ型・細身の人は、食事や栄養摂取がとにかく大切です。

そして、栄養価の高い食事を続けるには、どうしてもお金が掛かってしまします。

 

今回の記事を参考に、医療費控除の活用を検討して、ボディメイクに掛けられる費用を作り出しましょう!

身体だけでなく、お財布もマッチョになれるように頑張りましょう!

  

また、私のオススメのプロテインについては以下の記事で紹介していますので、よければそちらもご覧ください!

 

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