この記事では、就活生が筋トレをするべき理由について紹介します!
多くの方が1度は経験することになる「就職活動」……。
「一体何をどう対策すれば良いのか…。」と、誰もが頭を悩ませる人生の一大イベントですよね。
特に、大学3回生や4回生の人は、いよいよ就活本番ということで焦りを感じている方も多いと思います。
一方、大学1回生、2回生の人にとっては、就活はまだ先のイベントに感じられますよね。
しかし、1年や2年という期間はあっという間に過ぎ去ります。
焦ることなく本番に挑むためにも、早めの対策を心がけたいですね。
ところで、就職活動というものは、当然ですが「強み」や「特徴」がある人の方が有利に立ち回ることができます。
とは言っても、
自分には何も頑張ったことや長所が思いつかないよ!
と悩まれる人も多いと思います。
そこで今回は、「就活生にとって筋トレはどんなメリットがあるのか」について紹介します!
・まだ筋トレを始めていない人は、始めるきっかけになる!
・既に筋トレをしている人は、継続のモチベーションになる!
・就活で困っている人は、悩みが改善する!
考え方などで気づきがあるかもしれませんので、ぜひ参考にしてみてください!
理由①:「趣味・特技」欄の記載に困らない!
エントリーシートでお馴染みの項目、「趣味・特技」欄。
アルバイトをする際の履歴書にも、この欄はありますよね。
この欄の記載に困っているという方、多いのでは無いでしょうか。
趣味なんてものは、本来は何を書いてもいいはずなんです。
なにせ「趣味」なんですから!
とは言っても、なかなか書きにくい趣味もありますよね!
例えば、私は、いわゆるオタク系男子だったため、「アニメを観る」くらいしか趣味がありませんでした。
では、エントリーシートに、「趣味:アニメ鑑賞」と記載できるでしょうか?
もちろん、記載することは問題ないのですが、なんとなく気が引けますよね。
これは、私個人の意見ですが、オタク趣味というのは、興味のない人からは、なかなか理解を得られない場合があると考えています。
そんな時こそ、筋トレの出番です!
筋トレをしていれば、趣味の記載に困ることはありません!!笑
スポーツ系の趣味は、そのジャンルに興味のない人からでも理解を得られやすいです。
理由②:目立つので覚えてもらいやすい!
就活で重要なことは、「いかに周りの就活生と差別化を図ることができるか」にあります。
多くの就活生は、「周りと違う言動をしないように」を意識します。
その結果、全員がテンプレートのような似たり寄ったりな発言になりがちです。
ただし、この戦略自体は、そこまで悪くはないと思います。
「出る杭は打たれる」文化の日本において、「周りと違う言動=減点要因になる可能性が高い」ということを鑑みると、減点されないように立ち振る舞うことは、自然な考えでしょう。
問題は、就活生が皆、同じような格好をしているということです。
見た目が同じような状態で、さらに言動まで同じであれば、もはや見分けがつかなくなります。
私も面接官を担当したことがありますが、みんな同じような格好・言動なので、判断に困りました。
そんな状況を打破するためには、筋トレが有効です!
筋トレによって体が大きくなれば、存在感が増し、面接官の印象に残りやすいです。
また、明らかにデカいというレベルでなくとも、引き締まった肉体はスーツを華麗に着こなすことができます。
理由③:3大質問の2つをカバーできる!
面接においての3大質問といえば、次の3つですよね!
・志望動機
・自己PR
・学生時代に頑張ったこと
「筋トレ」を趣味にすると、この3つの質問のうち2つに対応できるのです!
「自己PRをしてください。」
まず、自己PRについて。
筋トレによって得られる長所は、次の通りです。
- 継続力(筋トレを◯ヶ月・◯年続けた。)
- 忍耐力・粘り強さ(苦しい筋トレを、最後の1レップまで追い込めた)
- コミュニケーション能力(ジムで初対面の人と交流)
- 計画性(トレーニング頻度、食事管理、睡眠時間の確保)
- 時間管理能力(24時間という限られた時間の中で、栄養・休養・運動の時間配分をする能力)
ざっと挙げただけでこれだけの強みが得られます。
これはほんの一例ですので、筋トレにはもっと多くの可能性が秘められています。
「学生時代に頑張ったことを教えてください。」
次に、学生時代に頑張ったことについて。
学生時代は、バイトしかしてないなぁ・・・。
サークルは入っていたけど、リーダー的なポジションでもなければ、そこまで真剣に取り組んでいたわけでもないしなぁ・・・。
このような方もかなり多いと思います。
中には、この実績を作るために、たった一度だけした献血のことを「ボランティア活動」と言い張る学生もいます。
この質問に対しても、筋トレで解決できます!
- 筋トレを頑張って、ガリガリ体型から◯◯kgの増量に成功した。
- 筋トレを頑張って、ぼっちゃり体型から◯◯kgの減量に成功した。
- 筋トレを◯ヶ月継続できた。
このような実績を手に入れることができます!
余談ですが、筋トレの継続率については、次のようになっています。
・3ヶ月継続:37%
・6ヶ月継続:14%
・1年間継続:4%未満
ちなみに、資産5,000万円以上の人を「準富裕層」と呼びます。
そしてこの「準富裕層」の人口割合は、6.3%です。
筋トレを1年継続できる人は、準富裕層より少ないんですね。
理由④:自己マネジメント力が身に付く!
筋トレをすることで、ビジネスにおいても重要である「健康」が手に入ります。
健康であるということは、言い換えると「自己マネジメント力がある」ということです。
- 「今日は気分が乗らないなぁ」「面倒だなぁ」という時でも運動を行う。
- お菓子やスイーツを食べたいと思う時でも、しっかりと栄養のある食事を行う。
- Netflixや YouTubeの誘惑にも負けずに睡眠時間を確保することで、筋トレによって疲労した体を休息させる。
これらはまさに、自己マネジメント能力が無ければ成し遂げられるものではありません!
アメリカでは、
「自分のことすらマネジメントできない人間が、仕事をマネジメントできるわけがない。」
という考えから、肥満の人は出世しにくいという会社もあるくらいです。
部下の立場からしても、お腹ブヨブヨのおじさんよりは、引き締まった上司の方が、ついていきたくなりますよね!
筋トレは、習慣化するまでは大変ですが、一度習慣化してしまえば、歯磨きと同じように、
「しないと気持ち悪い、落ち着かない!」
という感覚になります。
就活生の頃から筋トレを習慣化していれば、将来出世した際も安泰ですね!
まとめ
今回は、就活生に筋トレがオススメな理由を4つ紹介しました!
就職活動で、自分を売り込むということに困っている方に、ぜひ参考にしていただければと思います。
また、これは個人的な意見ですが、「就活というのは、マッチングアプリのようなもの」だと思っています。
男性の側が「この人と付き合いたい!」と思っても、女性の側が「この人とは別付き合わなくても良いかな。」と思っていれば成立しませんよね?
就活も同じで、いくら就活生が「この会社に入りたい!」と思っても、会社側が「この人はうちには必要ないかな」と思われてしまっては、内定は出ません。
逆に、会社が「この人は魅力的だから是非入社して欲しい!」と思っても、就活生側が「あまり魅力を感じない会社だな」と思えば、これもマッチングしません。
マッチングアプリで、1人の人から連絡が返って来なくなっても、それだけで、
もう人生終わりだ……!!
なんて思う人はいないですよね?
就活も同様に、ある会社からお祈りメールが来たとしても、
この会社とは縁がなかったんだな。
私を採用しないなんてセンスが無い会社だ。
くらいの感覚で大丈夫だと思っています!
採用されないことに悩むより、「自分の魅力を高めてたら、いつの間にか数社から声を掛けてもらえるようになっていた」くらいの感覚で挑みましょう!
筋トレは自分の魅力を高めるためには最高の方法だと思います!
また、今回は、就活生に向けて筋トレの魅力を紹介しましたが、筋トレは就活で役立つ以外にも多くの魅力があります。
そして、このブログでは、細身の方に向けた筋トレ情報を発信して、トレーニングをされる方を応援しています。
もし、今回の記事をみてトレーニングを始めようと思われた方は、以下の記事で初心者が家トレを始めるのに必要なものをまとめているので、よければそちらもご覧ください!
筋トレを始めて、内定も筋肉も同時に手に入れちゃいましょう!