こんにちは! きりーん(@YouplusBlog)と申します!
このブログでは、ガリガリ体型から細マッチョを目指す人に向けてボディメイク情報を発信しています!
ガリガリから抜け出す方法として、初心者の人にまずオススメしているのは「自宅でトレーニングをしよう!」という方法です!
しかし、これから筋トレを始めようと思っている初心者の方の中には、
トレーニング器具の種類が多すぎて、何を買ったら良いか分からないよ!!
という方も多いと思います。
また、既に自宅でトレーニングをされている方で、
ダンベルの重量変更ってめんどくさいんだよな〜。
このように思われている方も多いのではないでしょうか。
このような方にオススメしたいのが、今回紹介する “フレックスベル” です!
私は、以前まで普通のダンベルを1年間以上使用していました。
その後、2021年8月にフレックスベルに買い替えたので、こちらも1年以上使用しています。
今となっては「もう普通のダンベルには戻れない!!」と思えるほど快適にトレーニングを行えています。
今回の記事では、フレックスベルの魅力やデメリットについて、実際の使用感も交えながら紹介していきます!
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※なお、この記事で紹介しているフレックスベルは2kg刻みのものなので、正式名称は「NÜOBELL(ヌオーベル)232」ですが、分かりやすさのため「フレックスベル」と呼んでいます。
フレックスベルとは? ダンベルの種類について
フレックスベルとは、スウェーデンのトレーニンググッズメーカーNÜO社が開発した「瞬時に重さを変えられる」ダンベルです!
そもそもダンベルには、「固定式」と「可変式」の2種類があります。
固定式は、重さを変更できないタイプのダンベルです。
固定式の特徴としては、重量こそ変更できないものの、比較的安価です。
また、構造が単純なので、頑丈にできています。
下の画像のようなものが一般的ですね。
一方、可変式ダンベルは、重さを変更することができるダンベルです。
重りとなるプレートを付け外しすることで重量を変更します。
こちらの方が見たことある人も多いかもしれませんね。
この2種類のうち、フレックスベルは「可変式」になりますが、多くの可変式ダンベルと違う点はプレートを付け替える手間が圧倒的に楽になっているという点です。
この点について、後述しますね!
実際に使ってみた感想!
フレックスベルを実際に購入・使用してみてわかった特徴と注意点は、次の3点です!
ちなみに、フレックスベルを使用する前はIROTEC(アイロテック)というメーカーの一般的な可変式ダンベルを1年間ほど使用していたので、その違いもお伝えします。
「重量変更にストレスを感じない。」
これがまさにフレックスベルの最大のメリットです。
言葉通り “一瞬” で重量変更が完了します。
重さを変える方法として、多くの可変式ダンベルは、
- 左右どちらかの留め具(カラー)を外す
- プレートを外す
- 別の重さのプレートを装着する
- 留め具を固定する
- もう一方の留め具を外す
- プレートを外す
- 別の重さのプレートを装着する
- 留め具を固定する
このように、左右別々につけ外しの作業が発生します。
一方、フレックスベルで重さを変える場合は、
- 専用スタンドにフレックスベルを収納する
- グリップを回す
- スタンドから持ち上げる
たったこれだけで重さの変更が可能になります!
通常の可変式ダンベルの場合10秒程かかるところを、フレックスベルなら1秒で完了します。
また、重量変更の時短性能に注目が集まりがちですが、音が発生しないことも大きなメリットです。
一般的な可変式ダンベルの場合、プレートを付け外しする際に「ガチャガチャ」と音がなります。
一方、フレックスベルはスタンドに一度収納してからプレートを付け外しするので、金属同士の摩擦が最小限で済むのです。
フレックスベルは、プレートの端が面取りされていないため、ほぼ直角になっています。
そのため、例えばフレックスベルを膝の上に乗せる際に雑に扱うと、皮膚を傷つけてしまうことがあります。
IROTECのダンベルには、ラバー素材のプレートカバーが付いていたので、このようなことはありませんでした。
フレックスベルは1つで最大32kgまで重さを変更できます。
当然、配送されてくる時は、32kgもの重さの段ボールが届くことになります。
この段ボールを受け取るのも一苦労ですが、問題はその後です。
フレックスベルを段ボールから取り出さなければなりません。
フレックスベルは、スタンドに収まった状態でなければプレートが外れない設計になっています。
そのため、段ボールから取り出す際は、32kgのダンベルを段ボールから取り出すことになります。
しかも、段ボールを開けると、わずかな隙間も無いほどにミチミチに包装されているのです。
これはおそらく、高重量のダンベルが、配送中にダンボールの中で暴れないようにするためでしょう。
このあまりに難易度の高い取り出し作業に、私は次のように思いました。
筋トレをするためにダンベルを買ったのに、ダンベルを取り出すための筋肉が必要じゃん!
、というのは冗談ですが(半分本当ですが)⋯⋯。
取り出すときは相当苦労すると思われるので、ご家族やご友人に手伝ってもらうのも検討しておいた方がいいかもしれません。
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メリット
上記で特徴以外にも、フレックスベルを使うことの “メリット” は下記の通りです!
ダンベルでのトレーニングでは、ベンチ台に仰向けに寝転がって行う種目がいくつかあります。
ベンチプレスなどが有名な種目ですね!
このような種目では、ダンベルをスタートポジションまで持ち上げる必要があります。
軽い重量であれば問題ありませんが、高重量を扱う場合は腕の力だけでスタートポジションまで持ち上げることが難しくなります。
このような場合には、ダンベルを一度膝に乗せることで、脚の力を借りてダンベルを持ち上げるというテクニックが役に立ちます。
このように、ダンベルを膝に乗せて支えることを「オンザニー(On thr knee)」と言います。
一般的な可変式ダンベルの場合、持ち手となる棒の部分(シャフト)がプレートを貫通する形になっているため、膝に置きにくい形状になっています。
一方、フレックスベルであれば、シャフトは突き出してこないので、オンザニーがしやすいです。
フレックスベルのグリップの太さは3.2cmです。
一方、IROTECのダンベルの場合、グリップの太さは2.8cmでした。
手が大きめの男性にとっては、グリップが大きい方がしっかりと握り込めるので、持ちやすいです!
ただし、手が小さめな人にとっては、もしかしたらデメリットになるかもしれません。
握りやすさについては個人差があるので、注意が必要ですね。
デメリット
これだけ魅力溢れるフレックスベルですが、以下のようなデメリットもあります。
最大のデメリットは価格です。
フレックスベルは、2つセットで70,000円〜80,000円ほどします。
以前は約60,000円で購入できましたが、近年のインフレで値段が高騰しています⋯⋯。
他のダンベルと価格を比較してみましょう。
例えば、IROTECの可変式ダンベル(片方30kg)の場合、2つセットで約24,000円です。
実に3倍以上の価格差があるので、初心者の方はついつい安い方を買ってしまいがちです。
しかし、後から買い換えることを考えると、最初からフレックスベルを購入する方がむしろ安上がりと言えます!
私も以前はIROTECを使っていましたが、今となっては最初からフレックスベルを買っていればよかったと思っています。
また、トレーニングジムの会費と比較すると、フレックスベルは安価であると言えます。
一般的なジムの会費は月額10,000円前後です。
余談ですが、最近はチョコザップなどの安価なジムが増えてきましたよね。
しかし、このようなジムには、ダンベルやバーベルといった「フリーウエイト」があまりありません。
そのため、効率的にカラダを大きくしたい人は、フリーウエイトがあるジムがオススメです!
話を戻しましょう。フレックスベルは、2つセットでおよそ70,000円です。
これは一般的なジムの7ヶ月分の値段とほぼ同じです。
つまり、フレックスベルを使って7ヶ月以上筋トレをすればモトが取れる計算になります!
8ヶ月目からは実質無料とも言えますね!
巷ではよく、
体型を変えるには3ヶ月かかる!
などと言われていますよね。
ただし、これは最初から効率的にトレーニングを行えた場合の話です。
実際問題として、初心者が最初から「効かせながら」のトレーニングは難しいですよね。
ましてや、ガリガリ体型の人は体質的に筋肉がつきにくいため、3ヶ月で結果が出る人は稀と言えるでしょう。
そのため、ボディメイクの効果が出るまでには、半年〜1年以上は必要です。
1年間、トレーニングを行うとした場合、
- ジムに1年通えば、1万円×12ヶ月=12万円
- フレックスベルは、一度購入すれば7万円でずっと使える。
実に5万円もお得であると言えます。
一般的なスクリュー式のダンベルシャフト(持ち手)であれば、「ダンベルシャフト用の連結ジョイント 」というアイテムが存在します。
これは、ダンベルのシャフト同士を繋いで、バーベルのような長さにできるというアイテムです!
これがあれば、収納スペースを抑えながらバーベルを使うトレーニングを自宅で再現することができます!
また、ジョイント自体も安価であるため、すぐに導入することができます!
これも実際に購入して使用していましたが、ガタつきもなく安定していたのでいい商品でした!
フレックスベルには、このようなジョイントありません。
ただし、調べたところ、ジョイントとして繋げるのではなく、挟み込むことでバーベル化する商品はあるみたいです!
ただし、こちらの商品は、先のジョイントと比べると値段が高いです。
どんな人におすすめ?
ここまでの特徴を踏まえると、フレックスベルは次のような人にオススメなダンベルです。
痩せ型の人で筋トレを始めようと考えている方は、
自分の体に自信がなくて⋯⋯。
という人が多いと思います。
自分の体にコンプレックスを抱えている人にとって、いきなりジムに行くというのはハードルがとても高いですよね😂
私自身も、元々ガリガリだったので、
ジムに行くのはなかなか勇気が出ませんでした。
そのような方には、フレックスベルを使って自宅でトレーニングを行うことを強くオススメします!
自宅でのトレーニングであれば、他人の目を気にすることなく筋トレに集中できます。
何より、ジムに行かないといけないというハードルを無くすことができます。
これから筋トレを始めたいと思っている初心者の方は、
いきなり高価なダンベルを買わなくても、最初は安いもので良いかな……。
と考えられる方が多いと思います。
私も最初はその考えでした!笑
しかし、トレーニングを続けていくうちに、だんだんと重量変更がストレスに感じてきて、
フレックスベルに買い替えたい!
となってくると思います。
それなら、最初からフレックスベルを買っておいた方が、トータルでみた時に安く済みます!
目先の安さよりも、長期的な視点でお得な買い物をしましょう!
フレックスベルの快適さは、ダンベルプレートの付け外しを長い間行ってきた人ほど実感できると思います。
トレーニングでは多くの場合、1セット終わるごとに1~3分ほどのインターバル(休憩)を挟みますよね。
しかし、しっかり追い込んだ後のインターバルなのに、ダンベル重量の変更に追われてしまって、
全然休めた気がしないよ……!!
という経験は、多くの人が体感してきたことだと思います。
そのストレスから解放され、されに、トレーニング全体の時短にも繋がると思えば、この機会に買い換える価値は十分にあると思います!
購入が早ければ早いほど、時短の恩恵を長く受けられますからね。
まとめ
今回はフレックスベル(NÜOBELL(ヌオーベル))について紹介しました!
フレックスベルは、ガリガリ体型から細マッチョを目指す人に特にオススメしたいアイテムです!
ボディメイクはすぐに達成できるものではありません。
長い年月を費やして、やっと達成できるものです。
つまり、ボディメイクを行う人は、今後の長い人生において、多くの時間をダンベルと触れ合うことになります。
今後、ダンベルに触れるたびに
- ストレスを感じながら握りしめるのか⤵️
- 快適さに心躍らせながら握りしめるのか✨
どちらを選ぶべきかは、明白ですよね?
ぜひフレックスベルを使って、快適な家トレライフを体験してみてください!
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