この記事では、アップルウォッチの魅力と安価スマートウォッチがオススメできない理由について紹介します!
みなさん、こんにちは!
日々のトレーニングは捗っていますでしょうか??
本ブログでは、痩せ型・細身の方に向けたボディメイク情報を発信していますが、
トレーニング初心者の方が、少しずつトレーニングを進めていくと、
トレーニングやスポーツの際にも使える腕時計が欲しいなぁ。
と感じてくると思います。
ビジネスシーンで使うようなバンドの腕時計だと、運動時にかいた汗がバンドの隙間に入り込んで気になりますし、
カジュアルな革製バンドの腕時計だと、革が汗を吸収して気持ち悪くなったりしますよね。
そこで今回は、トレーニングをするにあたってのアップルウォッチの魅力を紹介します!
今回の記事は、次のような人にオススメです。
・筋トレやスポーツシーンで使える時計を探している。
・アップルウォッチの購入を検討をしている。
・アップルウォッチの何が良いのかよく分かっていない。
・安価なスマートウォッチとの違いを知りたい。
これらに当てはまる人は、今回の記事を参考に、アップルウォッチの購入を検討してみてください!
きっと快適な筋トレライフを手に入れることができますよ!
Apple Watch(アップルウォッチ)とは?
アップルウォッチとは、iPhoneなどで有名なApple社が開発しているスマートウォッチです。
主にiPhoneと連携させることで様々な機能を使用できる腕時計型のガジェットです。
アップルウォッチって、結局何ができるの?
という方も多いと思うので、一言で表すと、次のようになります。
” 無くても生活できるけど、あったら便利な機能” が “手首から” 使える。
・・・非常に曖昧ですよね。笑
ですが、本当にこの表現の通りなのです!
アップルウォッチに搭載されている機能の1つ1つは、少し便利に感じる程度です。
そんな機能がいくつも搭載されていて、かつそれらの機能に「手首から手軽にアクセスできる」のがアップルウォッチの推しポイントであると私は思っています。
具体的にできることの一例を紹介すると、以下の通りです。
- 文字盤を自由に変えることができる。
- スマホの通知を腕時計で確認できる。
- 支払いができる。
- 就寝・睡眠時間の計測。
- 気温・湿度・降水確率の確認。
- 腕時計で録音。
- 腕時計で通話に出れる。
- 転倒を検出した場合、一定時間反応がなければ自動で救急車に緊急通報してくれる。
色々ありますが、こららの機能の説明は、既に他のブログなどで解説されていると思うので、割愛します。
簡単に表現すると、手首に小さなスマホがくっ付いているというイメージです。
以下では、トレーニングを行う人にアップルウォッチがオススメである理由について紹介します!
トレーニーにオススメの理由
アップルウォッチの機能の1つに「タイマー機能」があります。
タイマー機能自体は特段珍しくもなく、スマートフォンにも搭載されている機能ですよね。
しかし、アップルウォッチでタイマー機能が重宝する理由が2つあります。
- 手首から瞬時に起動できる!
- 音が鳴らない!
スマホでタイマー機能にアクセスするためには、スマホをカバンやトレーニングウェアのポケットから取り出さなければなりません。
アップルウォッチであれば、手首をあげるだけですぐにタイマー機能にアクセスできます!
また、スマホのタイマー機能は、指定した時間が経過すると音を鳴らして通知してくれます。
自宅などであれば問題ありませんが、静かな空間では音が鳴ることで周りの人に迷惑をかけてしまうことがあります。
その点、アップルウォッチであれば、指定した時間が経過した時には、手首を揺らして通知してくれます。
音が鳴らないので、周りの迷惑になることもありません。
また、手首を揺らして通知してくれるので、タイマーが経過していたことに気がつかないという事態にもなりません。
私はこのタイマー機能を、トレーニング時の他にも、仕事の際など、1日の中で多用しています。
アップルウォッチの機能の中で、一番使用している機能ですね!
注意点としては、腕に装着している際はタイマーの音は鳴りませんが、腕から外しているときにタイマーの指定時間が到来した場合は、音が鳴って通知してくれます。
アップルウォッチは、脈拍などを自動で定期的に測定してくれます。
また、座っている状態から立ち上がったりという動作も検出してくれます。
さらに、万歩計の機能もあり、自動で歩数を計測してくれます。
加えて、ウォーキングやランニング状態が一定時間継続していた場合、自動でそれらの運動時間や消費カロリーを測定・記録してくれます。
これらの機能によって、日々の細かな運動を自動で測定することができます!
また、これらの通知が定期的にくるため、腕時計を身につけているだけで健康意識・運動意識が向上します!
ずっと座っていると「そろそろ立ち上がりましょう!」というような通知も来ます。
アップルウォッチの魅力の1つとして、バンドを自由に変えることができます。
Apple社の純正バンドも種類が豊富ですが、純正ではない、いわゆるサードパーティー製のバンドもかなり種類が豊富です。
バンドを変更するだけで、雰囲気がガラリと変わるので、シーンによって使い分けることであらゆる場面に対応することができます。
例えば、トレーニングやランニングなどを行うときは、シリコン製のバンドがオススメです!
運動を行う際は、汗をかくことが多いと思います。
そのような際に、革製のバンドをつけていれば、バンド部分が汗で蒸れたりするだけでなく、革に汗が染み込んで気持ち悪いですよね。
シリコン製のバンドであれば、水がバンドに染み込むことはありませんし、汚れた場合はそのまま丸洗いすることもできます。
また、アップルウォッチは水泳でも使えるくらいの防水性能があるので、バンドだけでなく時計本体ごと水洗いするなんてこともできます!
他にも、例えば、次のような場合もあると思います。
ビジネスシーンやスーツを着た時なんかに、シリコンバンドはカジュアルすぎるなぁ。
こんな時は、ビジネス風ステンレスベルトタイプのバンドがオススメです!
一般的なビジネスシーンでよく見かけるバンドですので、スーツにも相性バッチリです!
他にも、ミラネーゼループタイプのバンドも、スーツに違和感なくマッチします!
ミラネーゼループタイプは、ビジネス風ステンレスベルトタイプが少しだけカジュアル寄りになったようなバンドです。
磁石で固定するため、手首の太さに合わせて微調整ができます。
また、バンド自体に細かな隙間があるため、通気性も確保されています。
アップルウォッチの機能の1つに、スケジュールを表示する機能があります。
これは、iPhoneやMacに標準で実装されている「カレンダー」アプリと連動します。
カレンダーアプリには、日ごと、時間ごとにスケジュールを入力することができます。
そして、
アップルウォッチの文字盤にカレンダーを表示させることによって、現時刻からみて直近のスケジュールを自動で表示してくれます。
例えば、
この日は15時からジムに行こう!
と決めていた場合、それをカレンダーアプリに事前に入力しておきましょう。
すると、当日はアップルウォッチの画面を見ると「15:00-16:00 ジムで筋トレ」などと表示されます。
これによって、スケジュールを忘れてしまうということを防ぐことができます!
また、このカレンダーアプリ自体にも通知機能があり、「予定の30分前に通知」などと設定することもできます。
そうしておけば、当日の14:30になったタイミングで、アップルウォッチが手首を揺らしてスケジュールを通知してくれます!
安価なスマートウォッチってどうなの?
ここまで、アップルウォッチの魅力を紹介してきました。
しかし、実はここまで紹介してきた機能の中には、アップルウォッチ以外のスマートウォッチにも搭載されているような機能もあります。
そして、アップルウォッチ以外のスマートウォッチは、多くの場合アップルウォッチよりも安価であることが多いです。
じゃあ安いスマートウォッチでいいじゃん!
と考える人も多いと思います。
しかし、私は安価なスマートウォッチはオススメしません。
以下では、安価なスマートウォッチのメリットとデメリットを紹介します。
なお、スマートウォッチと言っても種類が多いので、今回は私の友人が使用していた「SOUNDPEATS」のスマートウォッチを参考にします。
「SOUNDPEATS」スマートウォッチのメリットは次の通りです。
- 値段が安い。
- バッテリーもちがよく、充電回数が少なくて済む。
アップルウォッチが、約23,000円〜の価格であるのに対して、安価スマートウォッチは3,000円〜5,000円で手に入ります。
これだけ値段が違うと、購入のハードルがかなり違ってきますよね。
また、充電頻度にも違いがあります。
Apple Watchは基本的には1日に1回は充電することになります。
活動量を少なくして、機能を抑えた場合であっても2日に1回は充電することになります。
一方、例えばSOUNDPEATSのスマートウォッチであれば、5日は充電しなくても良いみたいです。
メーカーによっては、充電は1ヶ月に1回でも良いという製品もあるようです。
ただし、これは、バックグラウンドで起動している機能が、アップルウォッチは高性能であるために、消費電力も大きくなり、結果として充電頻度が高くなっていると思われます。
「SOUNDPEATS」スマートウォッチのデメリットは次の通りです。
- 充電端子の接触不良が起こる。
- 文字盤のカスタマイズができない。
- レスポンスが悪い。
- 自動調光機能がない。
- 通話に出ることができない。
「SOUNDPEATS」スマートウォッチからアップルウォッチに買い替えた友人に、何が買い替えの1番の理由になったかを聞いたところ、
充電端子の接触不良で、充電ができなくなる。
全く充電できないわけではないが、数ミリでもズレると認識しないのがストレス。
と憤っていました。笑
また、トレーニングで使用することを考えた場合、個人的には「文字盤のカスタマイズができない」という点が大きなデメリットだと思いました。
カスタマイズができないので、トレーニング中に最も重宝する機能である「タイマー機能」を文字盤に配置できないのです。
つまり、タイマーを使用するためには、いちいちメニュー一覧からタイマー機能を見つけ出して、そこから時刻をセットして・・・と、それだけで数十秒かかってしまいます。
たかが数十秒と侮るなかれ。
毎回毎回この操作を要求されると、次第に面倒に感じてくることは間違いないでしょう。
しかも、この操作を行う際のレスポンスも悪いので、よりストレスを感じることでしょう。
レスポンスが悪いというのは、動きが滑らかではなく、カクカクしているということです。
動きがカクついていることで、タイマーの設定にもモタついてしまうのです。
今購入するならどのシリーズがオススメ?
令和6年7月現在、Apple公式を確認すると以下の3種類が販売されています。
- Apple Watch SE
- Apple Watch Series 9
- Apple Watch Ultra 2
現時点で購入するのであれば、Apple Watch SEの40mmGPSモデルが最もコストパフォーマンスに優れています。
まず「Ultra」は、ハードな野外アクティビティ向けのアップルウォッチであり、値段も最も高く、一般の方向けではないため除外します。
そして、「SE」と「Series 9」の違いについて、細かな点を省いて説明すると、以下の機能に差があります。
SE | Series 9 | |
常時表示ディスプレイ | × | ◯ |
心電図 | × | ◯ |
血中酸素 | × | ◯ |
高速充電 | × | ◯ |
値段 | 34,800円(税込)から | 59,800円(税込)から |
上記の機能の有無で、25,000円もの差が発生することになります。
中でも、実用面で多くの方が気になる機能としては「常時表示ディスプレイ」と「高速充電」の2つでしょう。
まず、「常時表示ディスプレイ」については、「日常生活においてそもそも腕時計をそんなに頻繁に見るか」を、ご自身のライフスタイルと照らしてみていただければと思います。
私は、「そんなにしょっちゅうは見ないし、お金を多く出してまで欲しい機能じゃないな」という判断に至りました。
次に、「高速充電」については、なくても日常生活で困ることはありません。
私自身、アップルウォッチSEを使っていますが、
- 朝シャワーを浴びるタイミング
- 夜の入浴時
上記のような「腕時計を必要としないタイミング」で充電をしていれば、充電切れになって困ることはありませんでした。
上記の機能を削ったとしても、それ以外の機能は問題なく使えます。
そのため、私はアップルウォッチSEがコストパフォーマンスに優れ、万人にお勧めできる商品だと思います。
まとめ
今回は、筋トレをする人にオススメなアイテムであるアップルウォッチについて紹介しました!
スマートウォッチの購入を検討されている方の中には、
スマートウォッチの違いがよく分からないなぁ…。
アップルウォッチは値段が高いからなぁ…。
このような理由で、安いスマートウォッチの購入を考えている方もいるかもしれません。
しかし、安価なスマートウォッチは、操作性が悪かったりして、多くに人にとってストレスに感じる点があります。
そして、いずれ買い替えるのであれば、最初から質の良い製品を購入しておいた方が、無駄な出費を防げます!
腕時計は毎日身につけるものですから、ストレスが少ない方がいいですよね!
腕時計というのは、下は100円から上は1,000,000円を超えるものまで幅広い価格帯があり、まさにピンキリの世界です。
特に中高生まではチープな腕時計でも良かったかもしれません。
しかし、大学生や社会人となると、年相応のものを身につけたいですよね。
アップルウォッチであれば、見る人に対してチープという印象は与えませんし、高級時計ほど値段が高いわけではありません。
僕はどうしてもこのブランドの腕時計がいいんだ!!
という強いこだわりがある訳ではないのであれば、アップルウォッチは腕時計選びの最適解の1つになり得ると思います!